人間ドック・その他検診
ご予約・お問い合わせ
0476-20-5551
人間ドック・その他検診
超音波検査では、腫瘍などの有無だけでなく、その大きさや深達度(どのくらいの深さまで達しているか)も調べることができます。
また、映し出される画像は、臓器がリアルタイムで動いて見えます。さらに、この検査はX線検査のように放射線被爆の心配がなく、検査を受ける人の苦痛もなく安全です。
肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓の診断に重要で、なかでも胆石、早期肝臓がんの発見に有用です。
胆石は、腹痛など何らかの症状を認めずに、検診などで初めて指摘される場合も多く、また、胆石保有者の約10%は生涯、無症状で経過するといわれています。胆石などが合っても腹痛や黄疸などの症状が出なければ問題ないので、胆石や胆のうがんを合併する確立は10%以下です。
C型肝炎ウイルスが原因となっている慢性肝炎は、肝硬変や肝臓がんに移行する確率が高いので、定期的な検査で早期の変化をとらえるために、この検査が頻用されています。
腹部を十分に広く出すため、ズボンやスカートは腰の骨位まで下げます。検査台に仰向けに寝て、両手を頭の方にあげて、手枕をした姿勢をとります。
腹部にゼリーを塗ります。プローブを腹部に押し当て、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓など腹部内臓器の断面層の画像をモニターテレビで観察します。検査部位により横向きや座った姿勢で検査を受けます。検査時間は部位によって異なりますが、通常10分くらいです。
※腹部超音波検査は食事制限が必要とされるので、検査をご希望の方はお問い合わせください。
検査前には水分制限もあります。砂糖やミルクが入る飲み物(コーヒー、紅茶)等は、飲まずに来院してください。また水、白湯などは飲んでも大丈夫ですが検査直前にはお控えください。
胃カメラを実施することで、胃だけではなく食道や十二指腸の病気を見つけることができます。また異常があった場合は、病変部の組織を採取し診断をつけることができるので早期発見に役立ちます。
当院では、苦痛なく検査が実施できるよう静脈麻酔による無痛内視鏡を行っています。
鎮静剤を用いた静脈麻酔を使用するため、眠っている間に検査が終了します。検査後はしばらくの間お休みいただきます。
細径スコープ(非常に細いカメラ)を使って鼻から胃カメラを行います。痛みや吐き気などの苦痛が少ないです。
※当院は無痛内視鏡ですので、視野がより確保できるため、口からの胃カメラをお薦めしています。
上記のの症状のある方。検査をご希望の方は予約が必要となりますのでお問い合わせください。
当院では半日ドックを行っております。(完全予約制)基本コースであれば3時間ほどで終了いたしますので、お仕事でお忙しい方にもお勧めです。
定期健診により生活習慣病の予防及び改善、病気を早期発見し最小限の治療ですむよう是非お役立てください。また各種オプション検査もございますのでお気軽にご相談ください。
受付
朝8:45分にご来院ください。受付後、検査のご案内をいたします。
検査
検査状況により順序が異なる場合があります。
診察(結果)
医師からの結果説明後、ご精算・ご帰宅となります。結果報告書は、3週間ほどで郵送いたします。
都合により検査日を変更される場合は、必ず一週間前までにご連絡ください。