公津の杜メディカルクリニック

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内科全般の診療を行っています

当院では感染症等の急性疾患や各種の慢性疾患など内科全般の診療を行っています。
健康診断等の二次検査や結果の相談等も受付けています。症状によってはどの診療科に受診してよいかわからない時もありますが、そういった場合でも受診して頂くことは可能です。

正確な診療はもちろんのこと、病気の理解や不安の軽減のため丁寧に納得のいく説明を行っています。
各種検診や予防接種も行っています。お気軽にご相談下さい。

  • 一般内科
  • 消化器内科
  • 呼吸器内科

高血圧 脂質代謝異常症(高脂血症) 糖尿病

一般内科

高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病について定期的な検査、適切な診断・治療・アドバイスをいたします。健康診断の二次検査や結果の相談も受付けています。

高血圧

高血圧とは

血圧は、心臓から送り出された血液が、血管を通るときに血液壁にかかる圧力です。心臓が収縮して、血液を押し出した瞬間が最高血圧、収縮後に拡張したときが最低血圧で、高血圧は、血管に強い圧力がかかっている状態です。

その結果、血管を障害していくので次第に血管が硬くなり動脈硬化へとつながります。高血圧は特有な自覚症状がないため深刻な状態に陥るまで気づかないことが多く、心臓病や脳卒中などの原因となるため注意が必要です。

血圧表

高血圧の治療

高血圧の治療の中心となるのは、「食事療法」「運動療法」「薬物療法」の3つです。このうち、食事療法と運動療法は、すべての高血圧の患者さんが最初に取り組む治療であるとともに、長期にわたって続けていく治療の基本でもあります。この2つの治療法を行っても血圧の調節が難しい場合やその他の病気がある場合は、薬物による治療も行われます。

脂質代謝異常症(高脂血症)

血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)が多い為に引き起こされる疾患です。これら余分な脂質は、動脈の壁にくっついて血管を硬く狭くして動脈硬化を引き起こします。

コレステロールには善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロール(LDL)があり、善玉コレステロールは細胞内や血管内の余分な脂質を肝臓に戻す働きがある為、悪玉コレステロールを減らすことに役立っています。

高脂血症の主な原因は食生活(塩分の高い食事)や嗜好(喫煙・飲酒)過多、運動不足が考えられます。
内臓脂肪、例として脂肪肝(肝機能障害)を引き起こします。

脂質代謝異常症の治療

食事療法

    脂質代謝異常症を防ぐ食事の基本
  • 1.偏らない、栄養バランスのとれた食事を
  • 2.摂取エネルギー量を抑えて、適正な体重を維持する
  • 3.飽和脂肪酸(主として動物性脂肪)を控え、不飽和脂肪酸(魚の脂や植物性油脂)を多く含む食品を多くとる
  • 4.ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富にとる
  • 5.高コレステロールの人は、コレステロールを多く含む食品を控える
  • 6.中性脂肪が高い方は、砂糖やお菓子、清涼飲料水など糖質の多いもの、お酒を控える。
    また、たばこは血圧を上げ、血管に負担をかけ、脂質異常症のリスクを高めることになるため、1日も早い禁煙をおすすめします。

運動療法

適度な強さのウォーキングなどの有酸素運動を続けると、トリグリセライド(中性脂肪)を減らし、HDLコレステロールを増やす効果があることが分かっています。また、運動は肥満の予防や解消に役立ちます。

薬物療法

脂質異常症の薬には、主にLDLコレステロールを下げる薬や、トリグリセライド(中性脂肪)を下げる薬があり、それぞれに適した薬を処方します。薬を2~3か月服用しても、脂質管理目標値まで下がらない場合には、薬の変更や増量が検討され、数種類の薬を併用して服用することもあります。

薬の効果をしっかりと出すために、また副作用を防ぐためにも、医師、薬剤師の指示通りに服用することが大切です。薬の効果や、副作用がないかどうかを確認するために、定期的に血液検査を行います。

糖尿病

糖尿病とはインスリンの分泌や働きが低下することで、血液中のブドウ糖(血糖)が増え、高血糖の状態が続く病気です。

膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが、血液中のブドウ糖を細胞の中に取り入れる役割を果たしていますが、このインスリンの量が不足したり、働きが悪くなったりすると、ブドウ糖が細胞内に取り込まれなくなり、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高くなってしまいます。

進行すると体の細胞にエネルギーであるブドウ糖が十分に補給されず、喉が渇いたり、多尿、頻尿、倦怠感、体重減少、できものができる、傷が治りにくいなどの症状が現れます。また、糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害などの合併症にも注意が必要です。

1型とは

2型に続き多くみられる、インスリンが絶対的に不足してしまう種類の糖尿病です。

原因

膵臓内の”ランゲルハンス島”の細胞が破壊され、インスリンの分泌量が不足してしまうタイプです。不足する原因は自己免疫反応の異常で、特定のHAL抗原を遺伝的に持っているという場合が多くみられます。また、おたふくかぜ等のウイルスや細胞が自己免疫反応を引き起こす抗体を作っている事や、原因が特定されていない突発性の可能性もあります。

特徴・症状

この1型は、10~18歳の若い年齢や子供に多くみられる為、若年性や小児性糖尿病と呼ばれることもありますが、高齢の人に発症しないわけではありません。

症状はのどの渇き、だるい、排尿回数の増加、倦怠感など、風邪の時にみられるものと似ています。そのため、風邪と思い込んで放置していると昏睡になりやすいので注意が必要です。

2型とは

日本人の超尿病患者のうち9割以上にみられ、遺伝病と生活習慣が深くかかわりあっているタイプです。

原因

遺伝による糖尿病の発症原因を持っている人が、生活習慣などの誘因原因を重ね合わせて持ってしまうことで発症します。

遺伝病や体質のよって、インスリンの分泌量が不足する、インスリン受容体の遺伝子異常、分泌のタイミングの異常、インスリンに対する抵抗性の物質が存在する、などの体質があります。また、その体質に誘因が加わることで、インスリンの需要が通常よりかなり増加してしまう、インスリンの作用が低下してしまう、分泌異常が起こる、といったパターンで発病するのが特徴です。

特徴・症状

2型でみられる症状には、強い空腹感と食欲、常にのどが渇いている、疲れやすい、等があります。さらに進行すると、食べているのに痩せる、といった症状も見られますが、この時点ではかなり深刻な状態であると考えられます。

しかし、初期段階での自覚症状がほとんどありません。10年以上静かに進行しているケースもあります。そのため、症状が現れた段階ではかなり進行した状態であるか、急激に悪化してしまった可能性があります。

妊娠型

妊娠中に初めて糖尿病を発症した場合、もしくは、妊娠がきっかけとなって発症した場合に”妊娠型”と診断されます。

原因

妊娠中は体内で、インスリンの作用を抑制もしくは働きを弱めてしまう物質が分泌されます。この物質の分泌により、それまでは発症する誘因がなかった遺伝要因を持つ人が発症する事もあります。

通常は出産することで抑制物質が分泌されなくなるため糖尿病の症状も改善されますが、まれに、この妊娠中の発症がきっかけでそのまま1型・2型の糖尿病になるケースもあります。

特徴・症状

自覚症状としては、糖の代謝異常が起こってしまうことで疲れやすくなります。妊娠型で最も深刻な症状は、胎児の発育への影響です。しかし、胎児へどのように影響が出ているか母体の症状からはわかりにくい為、妊娠中の糖尿病には気をつけていなければいけません。

二次性・その他の糖尿病

がんや膵臓疾患など、他の病気が原因で発症するものや、薬の副作用などによるタイプです。

原因

がん・膵臓疾患・甲状腺機能障害・ホルモン分泌機能障害などの疾患による糖尿病を”二次性糖尿病”と言います。甲状腺機能亢進症や屈伸具症候群、慢性膵炎等の疾患が当たります。
また、疾患やけがの治療によって膵臓を摘出した人や副腎皮質ホルモン、ステロイド剤等を使用している場合もそれがきっかけで糖尿病になる場合があります。

特徴・症状

発生の割合はっても低いのですが、特定の疾患やそれによる特定の機序によって発症します。そのため、糖尿病の症状としては自分で気が付きにくい事もあるようです。
疾患によるものは、慢性と急性があり、症状の現れ方にも違いがあります。

逆流性食道炎 胃炎 胃潰瘍・十二指腸潰瘍 ピロリ菌 胆石 肝臓 膵臓

消化器内科

食道、胃、十二指腸、小腸、大腸などの消化管や、それらに付随する肝臓、すい臓、胆のうなどの消化器にかかわる病気を専門的に診察し、必要に応じてレントゲン・内視鏡・腹部超音波などの機器を用いて質の高い診断、治療を行います。薬による治療だけでなく、生活全般の指導も致します。

逆流性食道炎

逆流性食道炎とは、胃酸や胃の内容物が食道に逆流し、食道の粘膜を刺激し粘膜にびらん・炎症を引きおこす病気です。胸やけ、ゲップ、呑酸(酸っぱいものが上がってくる)、胸部違和感、食道異物感、喉の違和感・つかえ感、喉のヒリヒリ感、胸痛、嗄声など症状があります。

胃炎

胃炎には急性胃炎と慢性胃炎があります。
どちらも胃粘膜の炎症ですが、病態は大きく異なります。

急性胃炎は、急に胃のはれ、ただれ、出血などが起きるもので、みぞおち部分の痛み、膨満感、吐き気、嘔吐などの症状があり、時に便通異常や下血を伴うことがあります。主な原因はウィルスや細菌などの感染やストレス、アルコールの過飲など、はっきりしています。

慢性胃炎では胃もたれや、不快感、食欲不振、胸やけ、膨満感、げっぷなどの症状が現れます。慢性胃炎の原因は、ピロリ菌が深く関わっているといわれています。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍

ピロリ菌や非ステロイド性抗炎症薬、胃酸などによって、胃や十二指腸の粘膜が傷つけられ、粘膜や組織の一部がなくなる病気です。上腹部の痛みや胸やけ、膨満感などの症状が起こります。

胃部の痛みや不快な症状を感じたり、さらに病気の程度が悪くなると、その部分から出血して吐血や下血(便に血液が出ること)、穿孔(胃・十二指腸に穴があくこと)、腹膜炎などの症状が起こったりします。胃潰瘍・十二指腸潰瘍の多くは、薬などで治すことができますので、早めにしっかりと治療することが大切です。

ピロリ菌

ピロリ菌は、胃の粘膜に生息しているらせん形をした菌で、主に胃や十二指腸などの病気の原因になります。ピロリ菌に感染し放置しておくと胃炎が生じ、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の原因になります。これらの胃炎の粘膜には胃がんが発生しやすくなります。

ピロリ菌に感染しているかどうかの検査には、血液中の抗体を調べる方法、内視鏡検査などの方法があります。

胆石

胆石症とは、胆のうや胆管に石ができて、痛みなどさまざまな症状を引き起こす病気の総称です。
胆石の典型的な症状は食後の右季肋部痛(右の一番下のあばら骨の裏側の痛み)です。差し込むような鋭い痛みの場合もあるし鈍い痛みの場合もあります。

しかし、これ以外にも背中、肩、みぞおち、腰などに痛みがでることもあり、筋肉痛や肩こり、心臓病と間違われて治療を受けている場合もあります。

肝臓

脂肪肝、肝炎、肝臓がんなどの病気があります。食べ過ぎによる肥満やアルコールの飲みすぎが原因の脂肪肝は生活習慣を改善することで治る肝臓の病気の中では比較的軽い病気です。しかし、生活習慣を改善することなくそのままの生活を続けてしまうと、さらに肝機能が低下して、脂肪肝から肝炎、肝硬変、ついには肝臓がんを引き起こす可能性があるといわれています。

肝臓がんを予防するためにも、ぜひ生活習慣を改善して肝臓の病気を予防しましょう。

膵臓

急性膵炎、慢性膵炎、膵臓がんなどの病気があります。
膵臓は、蛋白分解酵素をはじめとして、食べ物を消化・分解するいろいろな酵素を産生し、分泌しています。

急性膵炎は、いろいろな原因で活性化された膵酵素によって自分の膵臓が消化されてしまい、膵臓やその他の主要な臓器に炎症と障害が引き起こされる病気です。最も多い症状は上腹部痛です。痛みの場所はみぞおちから左上腹部で、しばしば背部にも広がります。痛みの程度は軽い鈍痛から、じっとしていられないほどの激痛までさまざまです。

慢性膵炎は継続的なアルコールの多飲などによって、膵臓に持続性の炎症が起こり、膵臓の細胞が破壊されて、実質の脱落と線維化(膵臓の細胞がこわれ、線維が増えて硬くなる状態)が引き起こされる病気です。典型的な症状として上腹部痛、腰背部痛があげられます。

気管支喘息 咳喘息 慢性閉塞性疾患(COPD) 睡眠時無呼吸症候群(SAS)

呼吸器内科

気管支喘息、咳喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、睡眠時無呼吸症候群、肺非結核性抗酸菌症などの呼吸器疾患全般の診断・治療・管理を行っております。

気管支喘息

気管支喘息は、気管支が慢性の炎症により狭窄や過敏状態を引き起こし、発作性の呼吸困難や咳・痰を生じる病気で、その背景にはアレルギーが関与していることが多いと考えられています。

喘息は、気管支などの空気の通り道(=気道)が、炎症によって狭くなる病気です。喘息の気道は、炎症によりたばこや冷たい空気などの刺激に過敏になっていて、反応が起こりやすくなっています。ちょっとした刺激で気道が狭くなって息苦しくなったりします。

咳喘息

かぜは治ったはずなのに、咳はちっとも治まらない、といったような状態が数週間続く場合は咳喘息かもしれません。

咳喘息は、発作的な激しい咳が夜中から明け方に出る、気道が刺激に過敏になっていて、アレルゲンが咳の誘因になる、季節によって悪化する、などの点は喘息とよく似ていますが、喘息に見られるゼーゼー、ヒューヒューといった喘鳴(ぜんめい)や呼吸困難はありません。また、発熱や痰などの症状はほとんど出ません。

咳喘息は、喘息の前段階ともいわれています。咳喘息を放置すると、本格的な喘息に移行してしまうことがあるので、そうなる前に正しい治療をし、健康管理を続けることが大切です。

慢性閉塞性疾患(COPD)

以前までは、肺気腫、慢性気管支炎と診断されていた病気です。

COPDは、たばこの煙などの有害物質が原因で気道や肺胞に炎症を生じ、肺の働きが低下します。COPDになると正常な呼吸が困難になり、せき、たん、息切れなどの症状がみられるようになります。

COPDの原因の90%以上は喫煙です。喫煙開始の年齢が若いほど、また1日の喫煙本数が多いほどCOPDになりやすく、進行しやすいと言われています。メタボリックシンドロームと並ぶ代表的な生活習慣病ともいわれ、40歳以上で発症する頻度が高くなります。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。
睡眠中に10秒以上の呼吸停止を無呼吸とし、無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、もしくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸です。

睡眠時無呼吸症候群にみられる症状

眠っているとき
  • いびきをかく
  • 呼吸が止まる
  • 呼吸が乱れる、息苦しさを感じる
  • 何度も目を覚ましトイレに行く
起きているとき
  • 頭が痛い、ズキズキする
  • 日中に強い眠気がある、熟睡感がない
  • だるさ、倦怠感がある、いつも疲労感がある
  • 集中力が続かない

当院ではご自宅で睡眠時の呼吸状態を調べられる簡易検査を行っています。